挫折したくないあなたへ!主婦が起業で失敗する5つの理由

最近、いろんな方のフェイスブックやブログをみていると、主婦の起業をすすめる記事や主婦向けの起業セミナーの案内などをよく目にします。

  ・在宅でお仕事ができる
    ・働く時間をコントロールできる
  ・人間関係に煩わされない

企業に雇われて働くことと比べると、確かに主婦にとって起業することは、とても魅力的な部分が多そうですね。

しかし実際に起業してみると、思っていたことと違うことがたくさんあります。そして失敗したり、途中で挫折してしまうことになるんですね。

実際に私自身も、副業としてネットビジネスの世界へ飛び込んで、23年正社員として働いた会社を退職して、起業することになりましたが、独立して始めるといろいろなことがあります。

また周りで起業した主婦を見て気づいたこともあり、あなたには失敗してほしくないのでシェアしたいと思います。

主婦が起業で失敗する5つの共通点

主婦が起業して失敗するのには、だいたい5つの理由に分けられます。

    1.働くのは数時間でいいと思っている
  2.家族の理解が得られない
  3.決断ができない
  4.ファッション感覚である
  5.仲間がいない

 

働くのは数時間でいいと思っている

私の場合、あるサイトで商品を販売しているのですが、商品の登録や発送、お客様対応はもちろんですが、起業すると当然、本業以外の仕事もかなり増えてきます。

書類の管理などの事務仕事から始まり、備品の注文から、税理士さんとのやり取り、外注さんの募集・採用・教育や彼らの失敗や急な休みのフォローに追われることもあります。

具体的には9−18時を実業タイムとしていても、一般の主婦が家族団らんしている時間までおして、事務処理やお客様対応などをしていることもザラです。

業者さんから取引の勧誘電話だってかかってきます。また予期せぬトラブルやクレームなど、主婦でもあるあなたにとっては、思わぬタイミングで対応を迫られることもあります。

 

家族の理解が得られない

コンサル生で稼げる人たちはほとんどと言っていいほど、家族関係が良好。ご主人様を大事にして、お子様にたっぷり愛情を注ぎ、主婦としての日々の勤めもしっかり果たされてますね。これが主婦が起業しても失敗しない大きなポイントの一つのようです。

逆に家族の理解が得られないと、起業しても続けることが難しくなります。せっかく自宅で完結できるビジネスで始めたはずなのに、家ではできずに、ネットカフェで仕事をしていたり、家族がいる時間はできないなどの制限で、家族の帰宅時間を見計らってパソコンを閉じたり。

そうなると精神的にも、物理的にも続けづらいですね。主婦が起業家として続けるためには、家族と折り合うところを見つけて挫折しないように続けていきましょう。

 

決断が出来ない

個人と言っても起業すれば立派な代表者。いろんなことが起こってきます。それに対して、迅速に判断をして行動していかなければなりません。

特に女性は、決断することが苦手です。それは社会的に責任を取ることに慣れていないからです。保護者は、たいていご主人。大事な場面は全てご主人様同伴。しかし今回起業してみてわかったのは、このビジネスは、自分自身のものでしかないこと、配偶者・家族は直接関係なく、管理・運営するのは、全て自分であること。

時には、得意でないこと初めてのことにチャレンジしないとならない場面にも出くわすことがあるでしょう。そうすることで大きな失敗、損失を防ぐことができるならそうせざるを得ません。

主婦であっても一起業家として、常に決断をし続けなければならないのです。そうしなければ何一つ進まず、それはビジネスではありません。

 

ファッション感覚である

今や主婦の起業は、手軽に低資金でまた、登記も税理士さんのサポートで、簡単にできるということもあり人気のようです。Macを片手にカフェのカウンターでおしゃれにお仕事をするのが、カッコいいと勘違いする人もいます。

実際に私が、ネットビジネスをしていると言うとそれだけで、「格好いい!」とか「おしゃれですねぇ」と主婦友達が反応します。

残念ですが、思っていらっしゃるのとは、だいぶん違うようです。パソコン1台と言っても、本業以外に必要な書籍を読んで勉強したり人との情報交換・営業を兼ねたお付き合いも普通にあります。

主婦だからと言って、免罪符にしていた飲み会も、自分が幹事となって率先して企画・開催していくこともあります。

パソコンだからと言ってもその向こうにあるのは「人」。起業に失敗しないためにも「人」の付き合いは何よりも大事です。

 

仲間がいない

ご自身がもつコンテンツやノウハウで、起業して事業を展開していくことが基本ですが、やはりお金や情報は人によってもたらされます

いろいろ起こるトラブルやニーズの変化をいち早くキャッチするためにも、仲間やコミュニティの存在は欠かせません。

主婦にありがちなママ友のグループではなく、同じように起業している仲間を持つことです。

そのことでいろいろな情報、時にはサポートを得ることができ、失敗や損失を最小限に抑えることができる場合もあります。

ぜひ積極的にビジネスの仲間と繋がるようにしましょう。

失敗しても大丈夫だと言えるのは?

 

低リスク

主婦が個人で起業した場合、失敗したリスクとして考えられるのが、お金、時間、体力があると思います。

しかし、従業員も必要なく、初期投資の少ないビジネスもたくさんあります。これが主婦が起業を始めやすい理由にもなっています。

例えば、サイトアフィリや自宅の一室でネイルサロンなど、低資金でまた一人で完結してできるビジネスも多いです。

そうした場合は、もし失敗してもお金、時間、体力とも最小限の損失に抑えることができます。

 

問題は問題でない場合が多い

失敗した時のことを考えると、いろいろ不安になりますが、実際に起こることは滅多にありません。特に主婦は「もし失敗したらどうしよう」と心配しがちですが、何かが起こってから考えても、十分に間に合うことの方が多いのです。

失敗する前から考え過ぎると、逆に神経をすり減らしてミスや失敗を誘発してしまうこともありますので、要注意です。

むやみに失敗を怖ががらずに、専門家へ相談したりして早めに不安の元をつぶしておくといいですね。

そして、家族の理解ですが、ご主人様、お子様と折り合うところを見つけていきましょう。

例えば、1日のスケジュールや休日を決めてお仕事をすると家族も合わせやすいと思います。

起業したということは、この先も長く続くことですので、仕事と家族の優先事項のバランスを調整していきましょう。

時間外は、緊急以外はパソコンを開かないようにして、主婦業に専念するのも一つの案です。またそうすることで主婦としてビジネスが継続できている方もたくさんいらっしゃいます。

ある主婦の起業家は、毎週ご主人様の大好物を買ってきたり、自分の出張を絡めてご旅行に誘ったりされていらっしゃいます。

あなたなりの円満策をひねり出すのも、主婦が起業し続けていくための大事な戦略となります。

まとめ

主婦が起業して失敗しないための5つのポイントについておさらいです。

1.働くのは数時間でいいと思っている
2.家族の理解が得られない
3.決断が出来ない
4.ファッション感覚である
5.仲間がいない

もしあなたが、これから主婦として起業されるのでしたら、最初からこの5つのポイントを押さえていくと失敗が少ないでしょう。

主婦の起業は、少ない自己資金で、小さな環境でスタートすれば失敗・損失は、最小限に抑えられます。

また、あれこれ起業した後に起こることをいろいろ想像して心配しても、実際には起こらない場合もあります。

自信を持ってしっかり自分の事業に取り組んでいきましょう。

 

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よっちゃんママのプロフィール 本名:増岡奈津美 1969年8月2日生まれ、福岡県出身、広島市在住。 14歳と8歳の一女一男を育てるママ。 食品会社に23年間勤務し、2016年5月に退職。 フルタイムで働きながら、手術、2度の出産を乗り越えて 子育てと仕事を両立していたが、 子供の将来を考えて、 お金も時間も必要になり、生き方を模索していた時 2015年8月、小玉歩氏の 「フロントラインマーケティングクラブ」 というネットビジネスのコミュニティを知り 即日入会。 小玉氏の提唱する「ゴールデンルール」にそって まず不用品販売からスタート。 2015年9月より有在庫の国内転売に取り組み 2016年3月に最高利益55万円を達成。 2016年6月より無在庫の国内転売に転向して 2ヶ月目で60万円利益を達成。 お金が必要な方、時間がない方にオススメの     「無在庫の国内転売」 あなたもよっちゃんママと一緒に始めてみませんか? ★いつでもお気軽にお問合わせくださいね★